【音読会】ヨガとは何か?

 今週火曜日【音読会】

グルジのヨガ・マーラ

「ヨガとは何か?」からスタート。

・ヨガという言葉は自分の本質を知るための
手段を意味しています。

・意識は最善なるものに到達したいと
願い、探し求めています。

・意識は大いなる自己を探し求めているのです。

・「ヨガ・チッタ・ヴリッティ・ニローダハ」ヨガとは
物質を限定していこうとする意識の作用を止めるプロセスである。

・感覚器官は対象物を把握しようとします。

・意識と感覚器官とはあらゆる感覚機能の基礎

・意識を大いなる自己に向け外側の事物に
向かわないようにするための手段がヨガ

なぜ、ヨガをしているのだっけ?

分からなくなっていることが

実はあります。

ヨガを伝える人になって

毎日がヨガと共にある

それでも

もしかしたら

そうなったから

何故だか

全く別のことに意識が向いて

必死によく分からなくなっている

ことがあるのです。

でも、今週また、思い出しました。

一番初めにヨガに出会い

感じた感動を今でも

かんたんに、鮮明に

その感覚を蘇らせることを。

「なんだぁ…これでいいんだ。」

が私の大きな感動でした。

何か大きなものに包まれた安堵感 

このままでいい

そのままでいい

自由に好きにしていい

とはっきりとヨガを通じて感じたのです。

それとは別にもう一つ。

私を探求していい。

と言う感覚。

わたしは小さい頃から

自分をもっと知りたくて

うずうずしていたのをすっかり

忘れてしまいました。

もっと本来の自分を知りたいと。

何故かそう言うことは

社会の為も

自分の為にも

何の意味もないし

役に立たないことだから

やめておきなさい

と言われたり、感じたりして

すっかり諦めたことを忘れてました。

でも

ヨガの世界はむしろ

それをやれ。

と言っている。

ヨガを手段として選んでよかったのだ。

今回の音読会で再度確認できました。

忘れてもいい。

戻ればいい。

何度も何度も思い返して

練りこんでいけばいい。

ヨガはほんとに面白いです。

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