初夏ですね。


お気に入りの散歩コースの田んぼに水が張られて
稲がピヨっとお顔を出していました。

樹々は新緑からグングンと緑の濃さを増し
夏の陽に負けない力強さを蓄えてる為に
目下、わき目も振らず集中しているご様子。

水の6月までに緑を増やさなきゃなりませぬ。

とそう言っているようでした。

風が吹くことや
陽が落ちる夕暮れ時や
季節に合わせる自然のお仕度など
感じることなど

そんなの簡単だから。
いつでもそんなのわかるからと。

そのセンサーをすっかり退化させていました。

退化するけれども思い出せるもんだな。と
そう思いました。

地球に住んでいることを思い出せる
そんな生活に戻れて良かったですし
今はたまたまそういう時期なんだと。
また、違うこともあるに違いないんだと
そう思っています。

ヨガも忘れるけれども思い出せますよ。
カラダはちゃんと記憶してくれてますから。
カラダはエライ。



ネギ坊