生活とヨガ:ヨガに生活を合わせるということ

今日は満月ですので早朝のアシュタンガヨガの練習はお休みでした。
早朝の練習に通い始めてもう何年も経ちますので年数を忘れてしまいました。
私は早朝にヨガの練習を済ませることにあまり躊躇することはありませんでした。
早朝は空気も澄んでますし、なにせ世の中が混んでない。
そんな時間帯にさっさと練習場にいってパワフルなヨガの練習を
思う存分できることに喜びを感じて勇んで通っておりました。

長年そんなことをやりながら
会社を辞めることにしていたり
ヨガを生活の中心にしていたり
その上ヨガを自分の生きる糧にしていたり
気が付いたらすっかりヨガが中心の人生にシフトしておりました。

でもそれは長年をかけて
モヤモヤしたり
失敗したり
ふてくされて早朝の練習に通わなくなったり
戻ったり
そんなことを繰り返しながらも少しずつ余分な皮を剥がして
明るい道に近づくようなそんな日々だったんだと思います。
それは今現在も続いており、これはずっとこれからも続いていくんだ思います。

練習はなぜ行くんだろうか?
なぜ毎日練習をマイソールでするんだろうか?

そんなことの大切さを考えることもなく
長年ボンヤリとただ練習に行っていたわけですが
近頃また要らぬ皮が剥がれたのか、
マイソールという場での練習の大切さやその場に赴く大事さを考え感じています。

松戸には実際、早朝に練習ができる場がないのが現状ですが
それに近づけるような練習場の雰囲気を自身のクラスでできたらと。
そんなことを近頃良く良く考えております。