旅: 熱気に溢れるマイソール

夜行バスを少し甘く考えておりました。用意周到な準備が必要なんだと改めて思いながらも、久しぶりに連絡してみた友人にラインで夜更かしを付き合ってもらいながらいつもと違う夜を過ごし、幸運な事にお隣がいなかったので折れ曲がるように体を縮めて眠っているようないなかったような時間を過ごし。最終的な頭の位置が決まって来たぐらいに到着。
しかし、あまり疲れもなく2年前の記憶を呼び起こしながら、案外覚えているスムーズさに感謝してみたり。
その脚で朝のマイソールへ行くためにひとまず荷物をマイソール仕様に整えて大きなバッグはロッカーへ放り込み。チェックインの夕方まではうろうろする訳だからなるべく身軽に。
のちに、とんだハプニングで幸運にもチェックインが早まるのですが...。

余計な脚を伸ばして軽く迷ったもののスタジオに近づくとインドの香の香りでココだと確信し。
久しぶりに訪れたスタジオは変わりなくアシュタンガの空気感で満たされており、来てよかったという安堵感と戻って来て馴染ませてもらっている柔らかい感覚の両方を感じるそれでいてエネルギーに溢れるパワフルな室内に喜びがありました。

京都は1日雨でしたが恵みの雨のような柔らかい春の雨で、1日歩いても平気でした。しかしながら、夜行バスで疲れた体を今日は亀の湯の湯船で癒して本日を終えました。