【夜のヨガクラス】からだが整う、こころが喜ぶ。ヨガクラス ストレッチフロークラス
昨夜は風の強い夜でした。 11月になりましたがまだ、暖かい日もあったりしてようやく樹々も色づいてきましたね。 10月から対面での夜のヨガクラスをスタート致しました。 今まで、アシュタンガヨガクラスは開催をしておりましたが、 からだを整えられるゆったりしたクラスは近頃、開催をしておりませんでした。 もっと自由に色々ができたらいいなぁ。 と思っていた頃にヨガに出会いました。 それから10年以上経ち、クラスを共に創ってきてくれた皆さまとの時間もそれぐらいかそれ以上になってきて、改めてヨガの様な運動というか整体というか、セルフケアというものは 無理なく何だか知らないうちにずーっと続けられている自由なものが好いのだな と感じております。 歩いて行けるヨガクラス。 それが私の理想です。 ヨガの教室が近所にあって、そこに行くと気持ちが切り替わり、何だか整う。 そしてまた、自分の生活圏に戻っていく。 そんな場所が沢山増えたらいいなと、ずーっと思いながら、それに近いことをしようとヨガのクラスを開催してきました。 10年経つと年齢も重なって来て自身の体も心も変化してきますので、若い頃には感じ得なかった落ち着きの様なものが今、私がお伝えしているヨガに加わってきたように感じています。 余分な物を省いて今、これが必要だと思うことをシンプルに身体に伝える動き。 もしかしたら、ヨガの教科書にはのっていない変な動き。 変な動きの中に凄く大事な要素が詰まっていたり、そこを通らなければ凄くカッコいいヨーガのポーズはハリボテで終わってしまう様なことにも気づきました。 ハリボテポーズを散々自分でもやってきました。 そのたびにそれじゃ、嫌だな。 という気持ちがムクムクと湧いてきます。 するとハタと立ち止まり空の星々が時に行なう逆行の様なことをヨガでもやってしまいます。 1歩進んで2歩か3歩か下がるようなことの繰り返しです。 ですから私が伝えるヨガのクラスも、本当は何だか全然映えないヨガですよと、クラス中に心でボソリと呟くこともあります。(ここで言ってしまったからみんなが知ることになるのですけれども。) まだ、ヨガを知らなかった時に初めてヨガのスタジオに行き、ヨガを行った時の解放感は未だに想い出せるのです。 欲が出てくるので、どんどん前へ、どんどん先に、どんどん強く、どんどんカッコ良いものを目指しま...