思考色々(ロハスな週末)


★ロハスデザイン大賞とうイベントがここ10年も
続いていたとは知らなかった。
Jwaveでそう言えば「ロハストーク」なんて聴いていたよなぁ。
なんて思い出したりして。

★松戸のきれいのたねさんは食の革命をしましょう!
と玄米食を奨めておられるのは知っていた。

★発芽玄米の上を行くとても栄養価の高い
籾発芽玄米を作る農家さんから直々にお米を仕入れて
いらっしゃるのも知っていた。

★そして私のヨガクラスの後に振る舞われていた
玄米こそその籾発芽玄米だった。

★ご飯に味噌汁。
これはもう絶対不動のコンビネーションですよね。
ということできれいのたねさんはとある味噌チームと
味噌ドクターとタッグを組み食の革命をジワジワと
世に広めることをスタートする。
そして今回急遽、ロハスデザイン大賞に出店すると。
へ~スゴイですねぇ!手伝いますよぉ
なんてもはや幻の夕飯時に私は言っていた。

★とある味噌チームときれいのたねさんは
今週末、新宿御苑にブースを設けその食の布教活動
に熱い思いで邁進していらっしゃった。
私も2日にわたってきれいのたねさんの
スタッフの顔をしてシレッと活動に参加した。

★なにをしたかといえば
大人も子供も赤ちゃんも、味噌を丸め続けることをした。
その名も。
「MISOMARU」

★日本中にいや世界中に味噌を広めましょう!
という活動を本気でやっていらっしゃる味噌チーム。
味噌ガールと味噌ボーイが簡単に作れるミソマルを
味噌の為になるお話を交えつつ面白おかしく作らせてくれる。
味噌ボーイはかなりの確率でサルと間違われ。
あのオサルさんが・・・とか言われてた。
あのオサルさんは英語をしゃべるので外人さんにも
味噌が理解されていた。

★このミソマル。
1杯分の味噌にダシも美味しい具材も全部入れで。
これをまるまる丸めて作り置いて飲みたい時にお湯を注げば
いつでもどこでも美味しい味噌汁が飲めますよ。
その作り方伝授します。
という代物。
フリーズドライの味噌汁の発想ですけれども
味噌はそんじょそこらの味噌じゃないですし
具材もドライの柚子が入っていたりしてかなり凝っている。
この日はミソマル体験の後に全国各地からの珍しい
お味噌が試食できなおかつ籾発芽玄米のミニおにぎり
も食べられるという。

★味噌ガールの風貌もホントによく考えられており。
FBページは
こちら

HPは
こちら

★私といえば炎天下の猛威もありましたけれども
実に楽しみました。

★お若いのに食にとても熱心でいらっしゃる方が
「白米は全然栄養ないですねぇ。玄米がおいしいと
感じるようになっし栄養が残ってますから
毎日僕だけ食べています。
だからご飯ジャーが家には2台あるんですよ。
生きている食べ物を食べたいですよね。
豆腐はパックされちゃうと死んじゃうんですよ。
豆腐屋さんの水槽で泳いでいる豆腐は生きてるのですよ。
50キロ以上運ばれた野菜はホントは死んじゃってます。
だから住んでる場所で採れる野菜がいいんですよね。」

★だいたい私は記憶力が乏しいのですが
この会話はかなり鮮明に記憶しております。
味噌にしても籾発芽玄米にしても。
生きている食べ物はやはり生きている私達を
イキイキさせてくれるに違いない。
もちろん、死んでる食べ物でも私たちは生存していける
んだと思うんですけれども。

★日本には良い食べ物が沢山ありますよ。
それに日本人の私達に日本の食べ物は絶妙にマッチ
しているのですよ。当たり前ですけれども。

★インドに行ってそりゃ生存しておりましたけれども
日本にいると肌に馴染む感じや安心感、何というか
皆が
納豆が
豆腐が
お米が
しょう油が
みんな生きてる感じがします。

★そう言えば発酵食品に猛烈にハマっていた時期
甘酒や酒粕や。

★日本に産まれてホントに良かったなぁ。
と。

★今週末に思った次第です。