マンスリーコラム:ヨガへの道②
ヨガには色々な種類がありますが、沢山のヨガを経験してみると
自分の好きなタイプのヨガがあることがわかってきます。
体をアクティブに動かすヨガが好きか?
ゆっくりとじんわり内観するようなヨガが好きか?
古典的なヨガが好きか?
現代風で西洋風な雰囲気の新しいヨガが好きか?
私はどちらかと言えばよく動き発汗できる、
オフィスで働きながらヨガ三昧の日々。
拘束時間の長い仕事でしたので平日は夜の最終のクラスには
猛ダッシュで駆け込んだりしていました。
そこそこのお給料をもらいながらたまにボーナスがもらえて週休2日制。
暇な夜は同僚たちと一杯飲みに行く。
都内で独り暮らしをしながら自由気ままに暮らしていました。
とても幸せで安定している生活だったと思います。
それなのに何か不甲斐なく何かが欠けてるような感覚で不安でした。
平穏なヨガ三昧の毎日が続いておりましたが
ある時期、会社は人手が足りず二つのデスクを一人で見るようになり
新しいデスクの立ち上げの準備などで残業が続き、
自分の好きなタイプのヨガがあることがわかってきます。
体をアクティブに動かすヨガが好きか?
ゆっくりとじんわり内観するようなヨガが好きか?
古典的なヨガが好きか?
現代風で西洋風な雰囲気の新しいヨガが好きか?
私はどちらかと言えばよく動き発汗できる、
そして海外のヨガの先生を好んでいました。
パワーヨガとかビンヤーサフローとかそういった名の付くヨガは
華やかな外人のヨガティーチャーがスタイリッシュでかっこいい。
これこそヨガだ!
華やかな外人のヨガティーチャーがスタイリッシュでかっこいい。
これこそヨガだ!
と思っていたんだと思います。
当時はまだ年齢も精神もとても未熟でした。
単純にカッコよさに魅かれてヨガを選んでいたそんな時期です。
加えて私は英語とか海外とかそんなことに憧れるタイプの人でした。
当時の仕事も外資系証券会社のアシスタントを選んでいましたが
実際、身の丈にあっていたかどうかは今から思うと定かでなく
収入源を絶やさぬよう淡々と毎日を過ごしていたように思います。
当時はまだ年齢も精神もとても未熟でした。
単純にカッコよさに魅かれてヨガを選んでいたそんな時期です。
加えて私は英語とか海外とかそんなことに憧れるタイプの人でした。
当時の仕事も外資系証券会社のアシスタントを選んでいましたが
実際、身の丈にあっていたかどうかは今から思うと定かでなく
収入源を絶やさぬよう淡々と毎日を過ごしていたように思います。
オフィスで働きながらヨガ三昧の日々。
拘束時間の長い仕事でしたので平日は夜の最終のクラスには
猛ダッシュで駆け込んだりしていました。
そこそこのお給料をもらいながらたまにボーナスがもらえて週休2日制。
暇な夜は同僚たちと一杯飲みに行く。
都内で独り暮らしをしながら自由気ままに暮らしていました。
とても幸せで安定している生活だったと思います。
それなのに何か不甲斐なく何かが欠けてるような感覚で不安でした。
たまに自分に問いかけるのです。
このままでいいのかな?
自分には何もないように感じてなりませんでした。
誰にでもできる仕事なんじゃないか・・・
この仕事つまらない・・・。
そんな不安と不満が行ったり来たり。
わたしにはもっと別のことができるはず!
と時にはおごってみたり。
このままでいいのかな?
自分には何もないように感じてなりませんでした。
誰にでもできる仕事なんじゃないか・・・
この仕事つまらない・・・。
そんな不安と不満が行ったり来たり。
わたしにはもっと別のことができるはず!
と時にはおごってみたり。
平穏なヨガ三昧の毎日が続いておりましたが
ある時期、会社は人手が足りず二つのデスクを一人で見るようになり
新しいデスクの立ち上げの準備などで残業が続き、
大好きなヨガには全く通えなくなりました。
身も心もかなり憔悴しきってある日とうとう爆発しました。
身も心もかなり憔悴しきってある日とうとう爆発しました。
でも会社を辞めてやる!と勇気がなく言えなかったその代わりに
別の勇気を振り絞って1か月の有給休暇をお願いしに
別の勇気を振り絞って1か月の有給休暇をお願いしに
上司に立ち向かったらOKが出ました。
それからというもの夜な夜な残業で一人残ったデスクで
それからというもの夜な夜な残業で一人残ったデスクで
この計画も一緒に練りました。
やっぱり行くなら海外だ。
でも英語はあんまり話せない・・・。
外資系に勤めていながらこの時点で私はからきし英語が話せませんでした。
ある日、カナダに日本の先生が主催するそして1か月で資格の取れる
やっぱり行くなら海外だ。
でも英語はあんまり話せない・・・。
外資系に勤めていながらこの時点で私はからきし英語が話せませんでした。
ある日、カナダに日本の先生が主催するそして1か月で資格の取れる
そんな素敵なトレーニングを発見しました。
これしかない!
これしかない!
これがヨガの先生になる始まりになったのは間違いありません。
いちヨガ生徒としてヨガ三昧の次に進んでいく道は
大概、資格かワークショップです。
私がヨガの先生の資格を取りに行ったのも当時の流れと言うか
「資格」さえあれば。という考えにしっかりと乗っていたんだと思います。
そしてそれは悪いことではないと思います。
当時、当たり前のようにヨガの先生になるんだ!
というかヨガの先生になれるんだ!と本気で思っていました。
今思えばとても甘い考えなんですけれども・・・。
いちヨガ生徒としてヨガ三昧の次に進んでいく道は
大概、資格かワークショップです。
私がヨガの先生の資格を取りに行ったのも当時の流れと言うか
「資格」さえあれば。という考えにしっかりと乗っていたんだと思います。
そしてそれは悪いことではないと思います。
当時、当たり前のようにヨガの先生になるんだ!
というかヨガの先生になれるんだ!と本気で思っていました。
今思えばとても甘い考えなんですけれども・・・。
たった1ヶ月のトレーニングだけではヨガ先生にはなれません。
この時点では単なる自己満足の池の中で泳いでおりました
がこの勢いは必要でした。
この時点では単なる自己満足の池の中で泳いでおりました
がこの勢いは必要でした。
これだけは絶対に中途半端に終わらせない!
と言う強い意志はありました。
私は当時まで殆どのことを中途半端に終わらせて何となく生きてきました。
幼いころのお稽古事や夏休みの宿題、高校・大学受験に就職活動。
どれもよく考えることもせず中途半端にやり過ごし間近になって
大焦りして決めてきました。
でもなぜかヨガについては何かが違いました。
仕事で疲れ切ってもヨガ貧乏になってもどうにかして続けたい。
唯一、自分の意志で続けたいと思えたことがヨガでした。
誰かに頼まれたわけでもなく。
誰かに素質があると言われたわけでもないのに。
ヨガの先生になる。
そう決めていました。
つづく
私は当時まで殆どのことを中途半端に終わらせて何となく生きてきました。
幼いころのお稽古事や夏休みの宿題、高校・大学受験に就職活動。
どれもよく考えることもせず中途半端にやり過ごし間近になって
大焦りして決めてきました。
でもなぜかヨガについては何かが違いました。
仕事で疲れ切ってもヨガ貧乏になってもどうにかして続けたい。
唯一、自分の意志で続けたいと思えたことがヨガでした。
誰かに頼まれたわけでもなく。
誰かに素質があると言われたわけでもないのに。
ヨガの先生になる。
そう決めていました。
つづく