生活とヨガ:温泉に行く感覚でヨガへ行く。


いつも思うのですが人は
一生懸命に仕事をして働いているし
休む暇もなく座る時間もゆっくりする時間もない
そんな日々が続いたりします。
そんなに一生懸命に動きまわって1日を過ごしているのに
運動不足と言われたり、腰が痛くなったりどこかに不調が出てきてしまう。

体には「体だけに集中して動かす」時間が必要なのでしょうか?
忙しく動き回って決して怠けているわけではない私達の体は
体に意識を持って一生懸命に心を向ける時間がないと
不具合が出てきてしまうのでしょうか?

疲れをいやすために温泉に行きますが
ヨガを温泉に行く又はお風呂に入る感覚で使うことはできないでしょうか?
体を清めたり、リセットさせたりそんな感覚でヨガを
週1回ぐらいで取り入れる。
そんな意識の持って行き方に気持ちをシフトできないでしょうか?

腰が痛くなったり、肩こりがひどかったり、頭痛がしたり
その理由は限りなく昔むかしから少しづつ溜め込んでしまった
体からの疲労の蓄積のサインなのではないでしょうか?
その溜まった疲労の層を一枚ずつはがせるのはヨガのポーズだったり
するのかもしれません。
溜め込んだ年数に比例して中々の根気のいる作業になるとは思いますが
確実に効いてくれると思います。

体はわたしに違いないのですが、必ずしも心と一致しているとは限りません。
体に寄り添うように心を込めて接する時間は無駄にはならないとそう思います。
自分を知ることに繋がっていくとそう思います。

【体に向き合うヨガクラス】がございます。
▼5月30日(火)15:15~16:45
小金市民センター 和室
参加費・地図などはこちらから。
このクラスの詳細はこちらから。

カラッと気持ちの良い風の吹く日が続きますね。
全てにいい季節です。