思考色々(2014/12/5)

★12月1日(月) 赤坂ヨガ
前半・後半にクラスの様相が変わる用になった区民館のヨガクラスです。
どちらもヨガです。
経験者の方も前半のヨガクラスで丁寧に身体の伸びを感じることが出来ると思いますので
おすすめです。
実際、月曜日はそんな方もいらっしゃいました。
いいですね。

赤坂区民館は冬の準備ができたようで、お部屋の温度管理は
大変良くなっております。
ちょうど良い気温の中でできました。

★12月5日(金) 新松戸ヨガ
金曜日。近頃寒いですが、こちらの和室も室温は暖かく安心です。
土曜日の本日が満月でしたのでなんというか、満ち満ちとしたエネルギーが
漂うそんな夜でした。
クラス後のひやっとした夜の空気は格別です。
冬になりましたね。

★太陽礼拝Bについて。
近頃、後半のクラスの皆さんには「太陽礼拝B」というフローができる準備が
整った方がいらっしゃるので、そういう時はBをやります。
じゃあ、いつもやってる太陽礼拝はA?
Aです。
AとBの違いはとても大きいと思っています。
パワーが必要なヨガを好む方のヨガクラスには準備が整っていようがいなかろうが
AもBもやります。それが練習です。
でも、私のヨガクラスでは準備が整うまでAをしっかり身につけるのが良いし、
出来るようになってからのBの体感と中途半端に始めるBとは訳が違うと思っています。

あーでもないこーでもないうんぬんで、ヨガをするわけではないので
実際はやはりみなさんが経験することが一番大切です。

太陽礼拝Bへのシフトは喜びです。
こんなにできるようになった自分を喜び、内から感じる力を
呼吸が早くなる変化とともにとても感じます。
Bで呼吸をコントロールできるようになるとまた違う領域にシフトしていきます。
それがヨガを続けることととても関係してきます。

呼吸のコントロールは私のコントロールでもあります。
やれる・やれる・もっとやってやる!
もっとやってみたい!
とはやるわたしのマインドにおいおい
そんなに鼻息荒くしているっていうのにほんとにできるのか?
と問いかけるのです。
太陽礼拝Bの世界観はそういうものだなと。

次回のクラスで是非、呼吸に注目してみてください。

★カラダの痛みや変化について
ヨガは誰のためでもなく自分の為にするものなので
いわゆるスポーツで怪我をしたり、カラダを痛めたりするその負傷と
ヨガで発生するカラダの痛みは別物ではないかと思ったりします。

そんなこと言ってもストレッチは常に苦痛です。
とか
ヨガの時はカラダ痛いです。
とか
そんなものです。

ヨガをやった後に発生する突然の痛みを私の先生は「変化」
と私に説明してくれたことを思い出しました。

いままで、見向きもしなかった領域が自分のカラダにはどれぐらいあるのでしょうかね。
そこに届くようなヨガのポーズをすれば、カラダはその変化に驚き
時にはこわばり、痛みとしてシグナルしてくる場合もあります。
ヨガの痛みやこわばりは変化のシグナルです。

といってもあまりにも大きな怪我の場合は別なのでその場合は
お医者さんですが。

その痛みは自分の中からでてきたシグナルなのだとしたら。
私はその場所に何かため込んでいなかっただろうか?
とか、ずっとその場所を見ないでふたをしてきてはいないだろうか?
考えます。そして観察して様子をみます。

私の場合は右の膝をヨガの練習中に痛めたことがあります。
もういっかんの終わりでもう絶対ヨガなんかできなくなると思いましたし
それはもう周りに大騒ぎでした。
そのとき先生は痛いなりのヨガの練習があるから休まないように。
と私にいいました。
練習は行きました。ちょうどヨガの波が来ていた時でしたので休みたくなかった。
でも練習は思うようにいかず、痛いのにグングン押してましたねぇ。
で、先生がすかさず。
「君はなんでそうするの?」痛いときは痛いときのヨガがあるでしょ。と。
先生の言うとおり、ゆっくりヨガをしていたらあんなに大騒ぎしたくせに
すっかり治りましたしその後のポーズの領域が広がりました。

そんなものでした。
わたしは単純に・・・強かった・・・と言えばそれまでですが。
人のからだとはそうそう悪くなることはないのではと思うのです。
悪くするのは私のこころなのかもと。
気の持ちようでいくらでもわたしはがんばれるし健康になれると思います。

週1回のヨガはとても効果が高いです。
早い段階で変化が進みます。
ですので、安心してその自分のカラダの変化を楽しんでください。
1年後。
それはそれは素晴らしい変化が起こると思いますので。